和紙ちぎり絵展：９１歳女性・中野の阿部さん、作品作り３０年超－－中央 ／東京

   中野区の無職、阿部ひろ子さん（９１）が、「卒寿記念　和紙ちぎり絵展」を中央区の松屋銀座７階特別室で開いている。孫のために絵本を書こうと始めた作品作りは３０年を超え、ルイヴィトン財布コピー 今では日々の生活に欠かせないライフワークになった。阿部さんは「神様の許す限り、挑戦していきたい」と意欲を見せている。【吉住遊】
　ちぎり絵を始めたのは、初孫が生まれたころ。孫と添い寝しながら思い浮かんだ物語を聞かすうちに、自分で絵本を書こうと思い立ったのがきっかけだった。それまで絵を描く習慣はほとんどなかったが、ブランドスーパーコピーネクタイ５９歳の時になって、近くの教室に通い始めた。
　毎年夏に訪れていた神奈川・箱根の山小屋周辺の風景や、庭で育てた草花を絵にしていった。次第にのめり込み、９２年には全国手工芸コンクールで文部大臣奨励賞を取るほどまでになった。
  出展されている作品は、アクセサリーコピー草花や鳥やチョウなどが描かれた風景画約６０点。それぞれ色彩豊かに細部まで丁寧に描写されている。この３年間で作ったものの一部だ。